栃木県宇都宮市の歯科医院!! 無痛虫歯治療「レーザー治療」のご案内 |
宇都宮市ゆいの杜の歯医者さん |
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治療案内 |
太陽光を始め自然界にある光は拡散します。
レーザー光は単一の波長を持ち、一方向に向かう指向性を持った拡散しない光です。そのためエネルギーが減衰することがなく、集約することで高エネルギーのレーザー光を作ることができます。 また自然界には存在しない光で、太陽光を始めとした自然光は拡散する性質を持っています。 身近なレーザー光としては、CDやDVDの読み取り機器、光ファイバーの光源などがあります。 歯科治療でも用途に応じて様々なレーザー治療器が開発されていますが、高額な治療器が多く広く分布するまでに至っておりません。しかし、レーザー治療器はMI(minimal intervention)に則った治療や、痛みの少ない治療を実践しようとした場合、とても魅力的な治療器でもあります。 当歯科医院では4種類のレーザー治療器を導入し、治療内容に応じて使い分け、患者様にやさしい治療を行っております。 |
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レーザー治療器の最大のメリットは歯にやさしい(歯を傷つけない)ということです。
一般的な歯科治療のほとんどが行え、また場合によっては無麻酔での治療が可能です。 |
歯の検査と定期健診 | |
歯面にレーザー光を照射して、その反射を測定することで目視できない小さな歯質変化を捉えます。
探針やレントゲンでは捉えることのできない小さな歯質変化も見逃さず、早期発見の難しい臼歯の裂溝(奥歯上面の溝)の虫歯も見つけることができます。 MI治療のコンセプトのもと生まれたレーザー治療器「ダイアグノデント」は、探針のように歯をガリガリすることがなく、歯のエナメル質を傷つけるようなことがありません。また定期検診時の検査では初期虫歯の発見にも有効です。 MI治療を実践する私たちにとって、ダイアグノデントは欠かせないレーザー治療器となっています。 ダイアグノデントはヒールオゾンの治療ステップ・虫歯をチェックで詳しく紹介しています。 |
C2(象牙質齲蝕)までの軽い虫歯の治療 | |
歯を削ることができるEr:YAGレーザーにより治療します。
虫歯にレーザー光を照射して殺菌・除去します。レーザー光の特性である殺菌効果により、虫歯に侵された部分だけの除去で済み、再発予防の効果もあります。 タービンで削る治療は再発を予防する意味で大きめに削りますが、レーザー治療では歯質をほとんど傷つけずに治療することができます。また無麻酔での治療が可能で、削る時の振動や刺激、キーンといった嫌な音もありません。
虫歯治療のために、お口の中の金属やコンポジットレジン(プラスチック材)などの詰め物(かぶせ物)を取り外す場合は、レーザーでは取れませんので、通常の歯を削る高速エンジンなどを併用することがあります。
虫歯を除去したらフッ素を塗ります。 フッ素は歯の再石灰化を助ける性質を持ち、レーザー照射後の歯はフッ素の吸収も良いのです。 詰め物が必要な場合は、コンポジットレジン(プラスチック材)を詰めます。 虫歯に関する詳しい説明はヒールオゾンのオゾンの殺菌力と自然治癒力で虫歯を治すヒールオゾンをご覧下さい。C2(象牙質齲蝕)などの説明もあります。 |
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C3以上の根管治療を伴う重い虫歯の治療 | |
虫歯の治療というよりは、もともと歯の神経(歯髄)の通っていた根管内を殺菌・消毒するために使用します。
歯の神経を除去したあとの根管内は細菌に侵されているため、無菌状態になるまで洗浄しなければなりません。 当歯科医院では従来からある(エビデンスに沿った)根管治療に加え炭酸ガス(CO2)レーザーを根管内に照射する治療を行っております。 炭酸ガス(CO2)レーザーには殺菌効果の他に炎症を抑えたり、免疫力を高めるといった効果があり、根管治療においてより確実な治療を行うことができます。 |
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知覚過敏の治療 | |
知覚過敏の原因は様々です。まずはEr:YAGレーザーにより象牙質の表面を焼成し、直接的な原因を取り除きます。
その後、知覚過敏の要因となった問題の治療に入ります。 特に歯周病で歯肉が後退して知覚過敏になった場合は、直接的な要因となった歯周病は改善されておらず、これ以上歯肉を後退させない意味でも歯周病の治療は必須になります。 |
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くさび状欠損(楔状欠損)の治療 | |
表層での蒸散能力の優れたEr:YAGレーザーを使用して治療します。
最初にくさび状欠損部の虫歯の検査を行い、虫歯がある場合は先に治療します。 その後、欠損部表面にレーザーを照射して滅菌・焼成します。これにより象牙細管の閉鎖も行え、知覚過敏の症状も改善されます。 コンポジットレジン(プラスチック材)を欠損部に詰めて治療終了です。 この治療は欠損部を修復したにすぎず、このままでは再発が考えられます。 咬み合わせなどを調べ根本的な解決法をご提案します。 |
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ホワイトニング | |
高濃度のホワイトニング剤(過酸化水素)を歯面に塗り、レーザー光を照射します。
レーザー光を照射することによりホワイトニング剤の反応が活性化され、短時間での着色物質の分解が可能になります。 ホワイトニング治療は、1回の来院につき10分間のホワイトニングを3セット(合計30分)行います。通院回数は現在の歯の色合い・着色状況、希望される歯の白さによって変わります。 レーザー光は光ファイバーによる特殊フィルターを通すため発熱がなく、有害なUVもありません。熱により歯質を傷めることがなく、またメラニン色素への刺激がないためシミやシワの問題もありません。 当歯科医院のホワイトニングは歯の安全を第一に考えたMI治療です。 |
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歯周ポケットの殺菌(歯周病の治療) | |
歯周ポケットの殺菌(歯周病の治療)
歯周病の原因となる内毒素(糖脂質)は科学的に安定しています。耐熱性もあり歯周ポケットの中の内毒素の不活性化は困難(完全な不活化には250℃で30分間の加熱が必要)です。そのため、まずはスケーリングやルートプレーニングによる歯周ポケット内の清掃になります。これらは治療器具を使って物理的に原因(歯石・細菌・内毒素)を取り除くエビデンス(根拠に基づいた治療)に沿った治療です。 当歯科医院ではこれらの治療に加え高い殺菌効果を持つ炭酸ガス(CO2)レーザーによる治療を併用しております。レーザーの瞬間温度は250℃を優に超えるため(最大1000℃)、歯周病菌を死滅させ、内毒素の不活性化にも有効です。 出血を伴う治療で麻酔が必要になりますが、レーザーには鎮痛・麻酔効果、消炎・消毒・止血効果、組織の活性化作用といったすばらしい効果があり、出血もすぐに治まり痛みもほとんどありません。 |
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歯石の除去(歯周病の予防と治療) | |
レーザーによる歯石の除去は歯を削ることのできるEr:YAGレーザーを使用します。痛みがないため麻酔の必要がなく、歯石の再付着を防ぐ効果があります。
しかし、レーザーをピンポイントに照射して行うため、広範囲の歯石を一気に取ったり歯周ポケット内など目視が難しい部分の歯石取りは不得手なため、歯の周囲についた歯石の除去に限られます。 症状の進んだ歯周病など歯石が広範囲にわたる場合は超音波スケーラーなどを用います。 定期的に健診を受けることで、ご家庭でのプラークコントロールが容易になり歯石も付きにくくなります。レーザーでの歯石取りは、歯石の少ない方にとって麻酔の必要のない快適な治療です。 |
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歯周ポケット掻爬術(歯周病の治療) | |
歯周ポケットの深さが3~5mmと比較的進行した歯周病の小手術です。
歯肉に麻酔をして炎症の進んだ歯肉をレーザーで切除し、歯周ポケット内の細菌や歯石などを除去します。 その後、レーザーで歯周ポケット内を除菌し、内毒素を不活性化します。 歯周ポケット掻爬術は、歯槽骨の吸収が起こりルートプレーニングなどの治療では回復が見込めない場合に行います。歯肉が下がり歯根膜も部分的に破壊されているため、もとの完全な状態に戻すことはできません。 しかし歯周病を治し健康な歯肉に戻すことができます。これは歯を失わないためには必要なことです。 ご家庭でのお口のケアと定期検診時に行うPMTCで健康な状態を維持することもできます。 |
歯肉剥離掻爬術(歯周病の治療) | |
歯周ポケットの深さが6ミリ以上の深刻な歯周病の時に行う小手術でフラップ手術ともいいます。
歯肉をレーザーで切開して剥離し、歯根と歯槽骨を露出させます。そして、歯周組織の細菌や歯石などを除去し、レーザーによる殺菌・消毒と内毒素の不活性化を行います。最後に歯周病に侵された歯肉をレーザーで切除し縫合します。 必要のある場合はGBR法(骨再生誘導法)などを併用し歯槽骨の再生を試みます。 |
歯肉の切開や切除 | |
歯肉の切開や切除には熱エネルギーの高い炭酸ガス(CO2)レーザーを使用します。
レーザーには止血作用があり切開と同時に血液を熱凝固していくため出血がほとんどありません。また、多くのケースで麻酔を必要とせず、殺菌作用と治りの早さから、より衛生的な処置が行えます。 歯肉の切開や切除は多くの歯科治療についてまわる処置です。歯周病やインプラントの治療、小帯切除などの歯肉整形が、まったく痛みなくあるいは少ない痛みで行えることは患者様にとって大きなメリットです。痛みが予想される治療の場合は表面麻酔や麻酔注射を併用して、できるだけ快適に治療を受けて頂けるよう心がけております。 |
口内炎の治療 | |
皆さんも口内炎で嫌な思いをしたことがあるのではないでしょうか?
口内炎の原因はストレスや睡眠不足 、偏食によるビタミンや鉄分の欠乏、口腔粘膜への刺激などが考えられます。ほうっておいても10日ほどで自然治癒しますが、食事ができないなどといったこともあります。 実は口内炎はEr:YAGレーザーを照射すればすぐ治るのです。麻酔の必要もありません。 口内炎にレーザー光を2・3分満遍なく照射するだけで、食事の時にあれだけ痛かった接触痛がまったくなくなります。 |
歯肉の黒ずみ除去(歯肉ホワイトニング) | |
歯肉の黒ずみはメラニン色素が沈着したもので、通常は病的なものではありません。しかし黒ずみが笑った時に見えてしまうなど気にされる方が大勢おられます。
このような時はレーザー光を歯肉の表層で反応させるためにEr:YAGレーザーを使用します。 歯肉が黒ずんだ部分に反応剤(墨)を塗り、レーザー光を接触照射します。 歯肉に接触させて照射するため麻酔が必要になりますが、治療後の痛みはまったくありません。 新しい歯肉に変わるまで1週間~10日程度かかりますが、きれいなピンク色の歯肉になります。 |
小帯切除術 | |
乳幼児に多く見られる小帯異常は成長とともに自然に改善していくことがあります。歯肉の切開や切除が得意な炭酸ガス(CO2)レーザーですぐに取り除くことも可能ですが、まずは経過観察をきちんと行います。
経過観察により年を重ねても改善されないと判断した場合に小帯付着異常として小帯の切除を行います。 |
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歯肉の整形 | |
歯肉の異常には病的なものと審美的(見た目)なものがあります。
病的な歯肉の異常には歯肉肥大症や歯肉繊維腫症などがあります。いずれも歯肉炎の一種でお薬の副作用や小児期の発育異常、遺伝など原因は様々です。また多くの場合、虫歯や歯周病などの原因菌も関係してくるため歯肉の整形だけでなく、虫歯や歯周病の治療も必要になります。 審美的な異常は、前歯の隣り合った歯の歯肉の高さがきれいにそろっていないといった見た目の問題です。笑ったときに目立つため個人の主観にもよりますが、気にされる方が多数おられます。 この場合、炭酸ガス(CO2)レーザーを用いて歯肉をきれいに切りそろえ高さを整える治療を行います。 ほとんど痛みがないため、表面麻酔の塗布あるいは無麻酔での治療で、出血もありません。 |
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