宇都宮市の歯科医院! 初診時・定期健診時の“かみ合わせ測定”サービスのご案内。健康維持・顎関節症予防・不定愁訴の予防

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 治療案内

初診時 無料 かみ合わせ測定実施中!

かみ合わせが悪いと(咬合異常)

通常、かみ合わせが悪いと咬合異常と診断し治療が必要になりますが、実際のところどのような症状が表れるのでしょう。
口腔と全身の関係には深い関わりがあり症状も様々ですが、健康にとって良くないことは明らかです。
当院では来院された患者様の健康増進のお役に立てるよう、初診時かみ合わせ測定を実施し、咬合異常の早期発見に努めております。

悪いかみ合わせが全身におよぼす影響
悪いかみ合わせが全身におよぼす影響

かみ合った時の上下顎の異常が大きい場合は、多くのケースで矯正治療が必要になります。
それ以外の場合は、かぶせ物などの補綴治療で改善できるケースが多々あります。



咬合異常とは

咬合異常の定義:
顎・顔面・歯・歯周組織などが遺伝的もしくは環境的原因により、その発育・形態・ 機能に異常をきたし、咬合が正常でなくなった状態
歯科医学大事典編集委員会編 歯科医学大辞典, 東京:医歯薬出版,,1995
咬合とは上下の歯のかみ合わせのことです。
かみ合わせると上下の歯が接触した状態になりますが、その状態が不適切な場合に“咬合接触の異常”、つまり【咬合異常】となります。
咬合接触の異常は早期接触・咬頭干渉・無接触に分類でき様々な障害の要因となることがあります。

早期接触
 
口を閉じた時に上下顎の歯の1歯または数本の歯が他の歯よりも早く接触する状態です。
主に次のようなことが要因となって早期接触は起こります。

咬合面形態の不良 虫歯や咬耗(歯と歯、または歯と食物の過剰接触)による歯の損傷、不適切な修復物などによって起こる。
咬合平面の異常 歯周疾患(歯周病・歯槽膿漏)、歯の喪失、不正な歯並び(凸凹や乱れ)などの原因による。
下顎運動制御の異常 顎関節の形態や機能の異常な変化、顎関節に関連する筋肉に異常が起こると、下顎のスムースな運動の阻害

咬頭干渉
 
咬頭干渉
臼状の形状をした歯、いわゆる奥歯が臼歯です。
かみ合う面は比較的平らで山の部分と谷の部分があり、それぞれを咬頭、裂溝と言います。
咬頭干渉とは、この山の部分(咬頭)がかみ合わせる時に邪魔な位置で当たってしまい(干渉)、スムースなかみ合せを得ていない状態を指します。
咬頭干渉の原因は様々ですが、歯のガイドの異常・歯の位置の異常・咬合面の形態の不良・咬合面の不良などがあります。
このような原因は早期接触と同様の要因によって起こる場合が多いと考えられています。

無接触
 
開咬
かみ合わせた時に上下の相対する歯がまったくかみ合わない(接触しない)状態です。

わかりやすい例としては前歯の開咬があります。
右図は奥歯はかみあっているのに前歯がまったくかみ合わない状態です。
前歯で食べ物を噛み切ることが難しいばかりか、発音障害などの心配もあり、矯正治療が必要な症例にあたります。

噛むこと・噛めることの健康への効能

噛むこと・噛めることが全身の健康に良い影響をおよぼすことは周知の事実です。
噛むことを考える日本咀嚼学会では「卑弥呼の歯がい−ぜ」という標語をつくり、8つの効能を紹介しています。

噛めかめ! 卑弥呼の歯がいーぜ!
卑 弥 呼 の 歯 が いー ぜ
肥満防止

このように「よく噛める」ことは“いいことづくめ”です。

しかし、咬合異常をかかえていては「よく噛む」ことはできません。

すくすく成長・健康増進・健康長寿のためには適切な咬合であることが大切です。

当院では地域の皆様の“かかりつけの歯科医院”として、初診の患者様ほぼ全員の【かみ合わせ測定】を無料でおこなっております。また各々の患者様の測定結果は履歴データとして大切に保管し、長期的な咬合接触状態の把握に役立てております。

初診時 無料! かみ合わせ測定

健康の源【かみ合わせ】

自然歯は年月の経過による擦り減りがあるため、“かみ合わせ”は刻々と変化しています。これは歯軋り(ブラキシズム)のある方ほど顕著です。
かぶせ物やつめ物などの人工歯も同様に年月の経過や人工歯の劣化による“かみ合わせ”の変化があります。
そして【かみ合わせの変化】は口腔環境の変化(悪化)や健康への影響(悪影響)にも関係してきます。
当院ではこのような時、このような目的で患者様のかみ合わせ測定をしています。
初診時や定期健診時のかみ合わせ測定
定期検診時の虫歯・歯周病・かみ合わせ検査
特定の歯が当たるとご指摘をいただいた時
古いかぶせ物やつめ物などの人工歯の劣化が見られる時
顎の違和感や痛みがあると相談をいただいた時
新しいかぶせ物やつめ物、入れ歯などの治療後
患者様の長期的な健康管理に応用
当院では状況に応じて2種類のかみ合わせ測定器を使い分け、
治療においても健康管理においても適切な診断をできるようにしています。
ここで当院のかみ合わせ測定器を順にご案内します。
※初診時・定期検診時以外の患者様の要望による測定・診断は有料 ¥5,000円(税別)となります。
口腔内スキャナー:MEDIT i700 オーラルスキャナー(かみ合わせ測定に利用)
比較的短時間に、そして高精度で咬合関係を分析できるとのことで導入した口腔内スキャナーです。
測定結果は3D表示され咬合干渉(咬合圧)も色や数値で表示されるので、かみ合わせの問題点をわかりやすく説明することができます。
かみ合わせ測定器(口腔内スキャナー)
歯接触分析装置:バイトアイ(かみ合わせ測定器)
歯の接触度合いを0~200μm(隙間幅)の単位で、所要時間10分程度で測定・解析できる かみ合わせ測定器です。歯列全体の歯の接触状態が搭載された液晶ディスプレイに色分けされて表示されるため、歯科医師だけでなく患者様にもわかりやすい装置です。
かみ合わせ測定器(歯接触分析装置)
より適切な治療を実践するために導入した装置です。
かみ合わせに違和感をお感じの方はいつでもお気軽にご相談ください。

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